人権・同和教育参観日
2023年6月17日 13時33分今日は、1年に1回の人権・同和教育参観日。思いやりや人の権利について学習する日です。さらに、今年は、保護者の方や地域の方、学校運営協議会の方、人権擁護委員の方を招いての「なかま集会(人権集会)」もありました。
まずは、参観授業です。1年生は、身近な人たちに温かい心で接し、親切にしようとする心情を育てる授業でした。役割演技を通して、登場人物の気持ちを考えていました。
2年生は、困っている相手に、進んで優しく親切にしようとする心情と態度を育てる学習でした。登場人物になり切って演技し、自分の思いを豊かに表現していました。
3年生は、分け隔てをせず、誰に対しても公正、公平に接する大切さについて考える時間でした。主人公の揺れ動く思いを座標軸に表し、自分の考えをしっかり述べていました。
4年生は、人権擁護委員の方を講師に招いての学習でした。いじめ問題の難しさに気付くとともに、解決に向けてどのような行動を取ればよいか真剣な表情で話し合っていました。
5年生は、誰に対しても偏見をもつことなく、公正、公平に接し、正義の実現に努めようとする態度を育てる授業でした。子どもたちは、難しいテーマにも一生懸命取り組み、考えを深めていました。
6年生は、「ちがいのちがい」の学習でした。世の中にある様々な事柄の中で、あってもよい「違い」、あってはいけない「違い」を考えることを通して、多様性の尊重について理解を深めていました。
つばさ学級は、紙コップタワーを作る学習でした。友達と一緒に紙コップタワーを作ることで、協力し助け合う大切さを考える活動でした。なかなか高く積み上げられないタワーを前に、協力する大切さを実感していました。
拝志っ子は、どの子も真剣にテーマに向かい合い、自分の考えを述べていました。今までよりさらに、思いやりのあふれる拝志っ子になりました!