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東温市消防本部の消防士さんにお越しいただき、全校児童を対象に、水の事故に遭わないようにするためにどうしたらよいかを教わりました。

夏には水難事故が多くなることや、溺れそうになったら背浮きで待つこと、ライフジャケットの正しい着用法を教えてもらいました。また、溺れている人を見かけたら、まず大人に知らせることが大切と教わりました。大人が助けるときは足がつかない場所では自分は水に飛び込まず、ペットボトルやロープつき浮き輪など、浮く物を救助者の奥側に投げ入れることなども教えていただきました。

その後、教員の指導の下、実際に子どもたちも水に入り、ペットボトルをお腹の辺りでもって浮いたり、ライフジャケットを着て泳いだりする実習を行いました。

授業後には、「服を着て泳ぐのはそんなに難しくないと思っていたけれど、思ったより重くて難しかったです。」「ライフジャケットの大切さを改めて感じました。これから海や川に行くときは必ず着けようと思います。」などの感想が聞かれました。

もうすぐ夏休みです。今日学んだことを生活に生かし、楽しいレジャーになるようにしてほしいと思います。