R6拝志小学校日記

とうおんe-program!

2024年9月20日 17時42分
9月19日(木)、5年生は、とうおんe-programの授業で気象について学びました。
今回の授業には、松山地方気象台から3名、気象予報士会から2名、市環境保全課から1名他計8名のスタッフが拝志小5年生のために来てくださいました。
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まずは、松山地方気象台と、気象庁の仕事について学習しました。船、飛行機など、あらゆるものから気象に関するデータを集めて、天気の予想をする天気予報の仕組みについて学びました。
その後、5年生が総合的な学習の時間に取り組んでいる「地球温暖化」について学習しました。4年生で学習した防災との関係もあり、子どもたちは興味津々。温暖化の仕組みや、危険を感じたときの対処の仕方を学びました。
最後は、お待ちかね!いよいよ実験です!
2雨粒の形を確かめる実験と、竜巻をつくる実験です。もう、子どもたちは・・・。写真の通りです!

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みなさん、知ってましたか?雨粒の形は、あんパンの形をしているのですよ!子どもたちもビックリ!
竜巻の実験では、竜巻の様子を、竜巻発生装置「たつごろう」の中に手を入れて肌で感じました。また、上昇気流がないと竜巻が発生しないことも確かめました。
普段の授業では学ぶことができないことばかりで、実りのある一日となりました。気象予報士の方をはじめ、関係者のみなさん、本当にありがとうございました。