「先生たちと仲良くなろう」ということで、連日、一年生が校長室にやってきます。
一人一人が質問を考えてやってきます。
自分の名前を名乗り、相手の名前を聞いて、質問をして、それを覚えて、サインをもらう…。1年生には、なかなか大変なことです。
それを一生懸命にやっています。
中には、こちらの顔をみることなく、覚えてきたこと、書いてあることを一生懸命に読んでいる子どももいますが、何かにチャレンジして頑張っている子どもの姿は、本当にかわいらしいです。
こちらまで元気がもらえます。たくさんの先生と仲良くなってね。

子どもたちは、タブレット端末を使うことにも慣れてきたようです。
4年生の教室近くを通ると、子どもたちがタブレット端末を使って、何やら撮影をしていました。
「アップとルーズで伝える」ことについての自分の考えをまとめよう、という勉強の途中のようでした。

「校長先生、これが何かわかりますか??」と聞かれたので、アップの写真を見ながら「うーん。イソギンチャク?」というと、残念、画像をひいてみてみると、なんとタワシでした。驚きです。
楽しみながら、友達と教え合いながら、学習をすすめていますね。
2時間目と3時間目の間の業間、給食の後の昼休み。
いつもと少し違う光景が。

あちらにも、

こちらにも、

こんなところにも。

何をしているのでしょうか。

先生たちにインタビューをしているようです。
「すきないろはなんですか」
「すきなどうぶつはなんですか」
自分たちで聞きたいことを考えて、聞いて回っています。




普段お話しする機会の少ない先生とも話せてとても楽しそうでした。
コンプリート頑張ってね。
今週の土曜日にある運動会に向けて、練習も大詰めになってきました。学校は、もう運動会一色!
しかし、拝志っ子は、勉強も頑張ります!

練習で疲れていても、教室での授業になればきちんと切り替えます。さすがですね!!
拝志っ子の今日の一コマでした。
総合的な学習の時間で、防災学習を行っている4年生。東温市の地形から、水害や土砂災害が起こる可能性が高いことを学習しました。
今日は東温市歴史民俗資料館の方にお越しいただき、過去に起こった重信川の水害について教えていただきました。

重信川には伽藍(がろ)の渡しや沈下橋があったこと、昭和20年に大きな水害があったことなどを教えていただきました。

拝志地区にも大きな被害があったことに驚いていた子どもたち。熱心にお話を聞いていました。


授業後には、窓から重信川の堤防を眺め、どのように堤防が決壊したか、など熱心に質問をしていました。

これからどんどん防災について学び、命を守るために自分たちにできることについて考えていきます。