業間の図書室をのぞいてみると、新しく入った本を借りようと、子どもたちが訪れていました。図書委員の当番の児童も貸し出しの仕事をしっかりと果たしていました。

本校では、地域学校協働活動サポーターの方が、週2回ボランティアで図書室の掲示物の作成や本のディスプレイを上手にしていただき、子どもたちの読書意欲を高めてくださっています。

上の写真のように、新刊コーナーには、定期的に新しい本が展示され、子どもが手に取って読みたくなる工夫がされています。おかげで自ら読書に親しもうとする拝志っ子の育ちにつながっています。
一方で、蓮池の方に行ってみると3年生がヤゴのお世話をしていました。理科で、昨日からヤゴの飼育を始めたようで、競うように水や水草を入れ換えたり、違う種類のヤゴを捕ったりしていました。

このように、学校の中に、子どもたちの豊かな学びができる環境が整っていることは、大変ありがたいことです。
恵まれた環境を生かし、これからもしっかり学ぶ拝志っ子を育てていきたいと思います。
今日の1年生は、初めて絵の具を使いました。
昨日のカタツムリの絵に色を塗ります。

水バケツに入れる量や、パレットに出す絵の具の量、道具の置き方などいろいろなことを確認して、色塗りをしました。




色を混ぜないように塗るのは難しかったですが、最後まで丁寧に取り組んで、すてきなカタツムリをつくることができました。


集団で生活していると、モノを置く場所は、限りなく広くあるわけではありません。
そんな中でも、拝志の子どもたちは、いつも整然と使ったものを整頓しています。
気持ちが整っている証拠ですね。

また、熱中症が気になってくる季節です。
子どもたちが通る玄関には、毎朝熱中症に関する情報が表示されます。

下校で集合する際には、マスクを外すように声を掛けています。
日中も、こまめに水分を補給し、熱中症にならないように気を付けています。
自分の体調を自分で管理できるようになるためにも、保健室の先生が、こんな掲示物も作ってくださっています。

「こんなとき、どうすればいいの?」
それぞれのカードをめくると、対応の方法が分かりやすく書いてありました。
自分で「元気のパワー」をためることができるといいですね。
各教室の学習の様子をのぞいてみると…。
姿勢正しく、落ち着いて学習していました。

今日の3時間目、1年生の教室で、テンションの上がる出来事がありました。なんと重信幼稚園から、大好きなお二人の先生が1年生の様子を見に来てくださったのです。

見ていただいた授業は、図画工作科「せんとまるをつかってかたつむりをかこう」でした。子どもたちは、クレヨンを使って楽しみながら、思い思いにかたつむりをかいていきました。

休み時間には、お二人の先生と触れ合い、久しぶりの再会を喜んでいました。
幼稚園を離れて、まだ2か月ほどですが、ちょっぴり成長した様子を見ていただき、先生方に安心していただくことができました。
今日は、ゲストティーチャーの方に来ていただき、サツマイモの苗を植えました。
始めに、サツマイモの育ち方や、植え方を教えてもらいました。


そして、実際に苗を植えていきます。




マルチというビニールのカバーを破いて、土を掘り、苗を入れて土を被せます。
さらに、マルチが暑くなって苗がやけどしないように、わらを葉っぱの周りに敷き詰めました。


ゲストティーチャーの話をよく聞いて、上手に植えることができました。


去年は顔ぐらいの大きさに育ちました。今年も大きいものができるといいです。