4年生 ドローンについて学んだよ
2024年1月17日 13時55分2学期の消防署見学で、消防署にドローンがあることを発見した4年生。「災害時にドローンはどのように活用されているのだろう」という課題をもち、今回、東温市消防本部の消防士さんに教えていただきました。
東温市消防本部のドローンはとても大きくて、子どもたちはびっくりです。「人が行けないような災害現場でドローンを飛ばして、空から被害状況を確認しているよ。」「カメラで撮影もできるよ。」など、災害対応の初動でドローンが活用していることを教わりました。
また、実際に運動場でドローンを飛ばしてもらい、離れたところから隠れている消防士さんを見付けることができるか、という実験もしました。70mの上空から眺める拝志小学校周辺は、いつも見ている風景とは違い、遠くまではっきりと見ることができました。もちろん隠れていた消防士さんを無事に発見することもできました。
お話を聞くだけでなく、実際に飛行しているドローンを見学することで、災害時にドローンのおかげでたくさんの人の命を救うことができることを実感できた4年生でした。
自分たちもドローンを飛ばしてみたくなった4年生。次の時間にはトイドローンを飛ばしてみました。
「実際に飛ばすと、狙ったところに着陸させるのが難しかったです。」「何人かで確認しながら飛ばすと安心だったけれど、一人だったら難しいなと思いました。」などの感想が聞かれました。
これから災害時にドローンをどのように飛ばしたらよいのかを想定し、プログラミングをしていく予定です。