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　校長先生とつながりのある（社会福祉協議会地域福祉活動指導員）森畑裕子さんが来校され、視覚障がいについてだけでなく、盲導犬のことについて話をしていただき、３～４年生と色々な交流をしました！！

　森畑さんは東京都八丈島生まれであり、現在は愛媛県在住です。 １９８０年、網膜色素変性症を発症。 １９９６年より社団法人日本青年奉仕協会にてボランティア学習の関連事業を担当。 ２００２年に社会福祉法人松山市社会福祉協議会に入社し地域支援課に勤務。 ２０１７年に盲導犬（名前スピカさん＝スーさん）を迎えて生活をスタートされています。

　まず、２時間目に３～６年生に視覚障がいについて話をしていただきました。視覚障がいにも段階があり、全盲の方は視覚障がいの方の２０％であること（視覚障がいの８０％は全盲ではないこと）などの専門的な知識を教えていただいたり、視覚障がいの方が歩く際には頭の中でまず地図を描き、盲導犬の力を借りて歩くことなどを詳しく話をしていただいたりしました。実際に、盲導犬（スーさん）も一緒に学校にきていただき、実演もしていただきました。また、森畑さんには子どもたちの様々な質問にも答えていただきました。

　３時間目には、森畑さんと３年生との交流会。４時間目には、森畑さんと４年生との交流会がありました。「マジカルバナナ」や「だるまさんがころんだ」などのゲームを一緒に楽しみました。また、給食も一緒に食べていただきました。

校長先生からは「今日おうちに帰ったら、今日学んだことをおうちの人に話してみてくださいね。」というお話がありました。

今日学んだことや感じたことを、これからの生活に生かしていきましょう。

森畑さん、本当にありがとうございました。