5年生は、7月26日(火)~27日(水)の間、松山市野外活動センターで、集団宿泊活動に参加します。
今日は、班長、生活、レクリエーション、食事の四つの係に分かれて係会をしました。

各係ごとに、仕事の内容を確認したり、役割分担をしたりして、その後、伝達事項を全体で報告し合いました。

班ごとに集合し、先生に報告するという動きの確認もしました。きびきびとした行動から、5年生の意識の高まりがうかがえました。
1学期も残り2日となりましたが、しっかり準備をして当日に臨めるといいですね。
一緒に活動することが多い1年生と2年生。
1学期は学校探検、サツマイモ、音楽、水泳学習などいろいろなところで、時に仲間として、時にライバルとして、互いを高め合ってきました。




基本的には2年生が1年生の手本となってくれているのですが、
2年生の方も一生懸命な1年生からよい刺激を受けることが多いようです。




2学期も助け合いながら楽しく活動できそうです。
4年生は、日振島小学校の子どもたちと交流会をしました。


日振島小学校は宇和島市の日振島にある全校児童6名の小学校です。
拝志小学校から100km以上離れた宇和島新内港駅からさらに船で50分かかる島の小学校とタブレットのWebexというアプリを使って、オンラインで交流をしました。


自己紹介をしたり、Webカメラを通してお互いの学校を見せたりしました。


それぞれの学校の特徴を知ることができ、とてもいい交流会になりました。


5校時は支部別児童会を行いました。
1学期の登下校の仕方、夏休みに気を付けること、登下校中に災害が起きたときの行動などを確認しました。




健康・安全に気を付けて、楽しい夏休みを送ることができそうです。
国語の時間に、「ミリーのすてきなぼうし」という物語でアニマシオンを楽しみました。
アニマシオンは、本を深く読む習慣、読解力、コミュニケーション能力を養うための読書指導方法で、今回は、物語を読んだ後に、挿絵から物語の内容を想像させて、物語の大まかな内容や順序を捉える活動を行いました。
授業では、挿絵を見ながら、読み聞かせの内容を思い出し、物語に出てくる挿絵の順番を考えました。




子どもたちは物語を正確に聴いて問題に答えようと集中して聴く姿がありました。また、いつも以上に笑顔で聴いている時間が長かったように感じました。


今日は、担任が準備した問題に答えてもらいましたが、次回は子どもたち同士で問題を出し合う活動に取り組みます。今後も子どもたちが読書に親しむ取り組みを繰り返し行い、読書の時間をもっと増やしていってほしいと思います。
良書に親しみ、さらに拝志っ子が豊かな心を育んでくれることを願っています。
7月11日(月)に、4年生~6年生がクラブ活動を行いました。
今回のクラブ活動は、いつもより長めの活動時間が設定され、子どもたちは張り切っていました。
水分補給をこまめにしたり、換気を常に行ったりするなど、熱中症やコロナウイルス感染拡大の予防に努めながら行いました。
スポーツクラブでは、合戦(かっせん)とミニバスケットボールを行いました。合戦は、赤白に分かれた2組が、玉入れの玉を相手に当てて倒しながら相手の陣に進み、先に旗を取った方が勝ちとなります。どちらの組も、みんなで協力し合っていろいろ作戦を立てながら、勝利を目指して頑張っていました。




プログラミング・ゲームクラブでは、ブロックで作った乗り物に手順をプログラミングし、思い通りに動かせるかに挑戦しました。ICTの支援員さんに助言していただいたり、自分で試行錯誤を重ねたりしながら、思い通りに動かせるようになって、子どもたちはうれしそうにしていました。




ハンドメイドクラブでは、愛媛調理製菓専門学校から2名の講師に来校していただき、タマゴボーロづくりとひと味違うココアの入れ方を教えていただきました。お菓子づくりに初挑戦した子どもも、緊張した面持ちで取り組んでいました。できあがった物を口にしたときは、みんな満足そうにしていました。




1学期のクラブはこれで最後となります。
2学期のクラブ活動では、どのような活動をするのか、今から楽しみですね。