火育
2024年7月8日 16時24分先日、PTA会長さんと5年生の保護者の方が火育の授業のゲストティーチャーとして来ていただきました。火は危険なイメージがありますが、ルールを守って使えばとてもすばらしいものです。例えば物を温めることができたり、寒いときには暖をとることなどができたりします。
もうすぐ宿泊活動に行く5年生と一緒にごはんを炊きました。一番大切なことは水の量を計算して、飯ごうに入れることです。先生お手製のカップを使って、真剣にお米や水を量りました。米に対して1.5倍の水の量です。どうしたら1.5倍になるのか、頭を働かせました。
かまど係の友達はマッチ3本で火をつけることに悪戦苦闘です。マッチの持ち方を工夫したり、自信のある友達に任せたりしていました。うまく種火がついても、大切にしないとすぐに消えてしまいます。ようやく火が付いたときには達成感を感じることができました。
飯ごうの蓋を開けるときはどきどきわくわく!!どの班も上手に炊くことができました。一人一つのおにぎりにしておいしくいただきました。宿泊訓練でも上手に炊けますように。