今日の2校時、読書祭りが開かれました。
図書委員会が、「うごきません」という本の読み聞かせの後、
絵本に出てくる動物のように体を動かして本の世界を味わいました。
その後、地域協働サポーターの方に、図書室にあるお薦めの本を紹介してもらい、
最後に地域の読み聞かせボランティアグループ「おはなしウーフ」さんに読み聞かせをしていただきました。
普段読むのとは少し違った本を紹介してもらい、読書のよさに改めて気付くことができました。
校長先生からも、読書のよさ、自分にとっての「一冊」を見付けるよさについてお話をしていただきました。
いろいろな本の世界に浸り、心を豊かにすることができたよい集会となりました。
今日の業間と昼休みはいつもと違います。
業間は、保育所との合同避難訓練でした。
ゲリラ豪雨などで重信川が氾濫したときを想定し、屋上や２階に避難する垂直避難をしました。
今までの避難の仕方とは違いましたが、
避難の鉄則「お（おさない）は（はしらない）し（しゃべらない）も（もどらない）」を守り、
静かに素早く避難することができました。
昼休みには、2学期に行われた様々な活動の表彰を行いました。
陸上記録会、読書感想文、造形大会など気が付けばたくさんの賞状が。
これからもたくさんの活躍を見せてくれることでしょう。
11月17日に「秋の町探検・第2弾」を行いました。今回は、『東温市役所・総合保健福祉センター』『中央公民館』『市立図書館』を訪問させていただきました。
東温市役所・総合保健福祉センターでは、普段見ることのできない、働いている人の様子や建物の中を見学することができました。また、質問をたくさんすることができたので大変勉強になりました。偶然ですが、市長さんにお会いできてとてもよかったです。
中央公民館では、施設の大切さとその使い方について学習しました。建物の中には様々な目的で使われる部屋がたくさんあり、子どもたちは驚いている様子でした。
市立図書館では、図書館にある本やプラネタリウム、歴史的資料について詳しく説明していただきました。特に、図書館にある本については、実際に借りたり読んだりできるものなので、興味深く聞き入っている姿がとても印象的でした。
子どもたちは、今回の活動を通して、地域のみんなで利用する施設のことやそれらを支えている人々のことについて学ぶことができたと思います。
ご多用の中、本校の教育活動のためにご協力いただいた東温市役所・総合保健福祉センター、中央公民館ならびに市立図書館の皆様、ありがとうございました。心よりお礼申し上げます。
午後から、5年生の「こころの健康教室」がありました。昨年度から市の取組として始まった教室で、今年も一般社団法人 愛媛県ネットワーク協会の幸田さんと市健康増進課の保健師さん３名が来てくださいました。
子どもたちは、話すことの大切さを楽しく学ぶことができた1時間となりました。
その後、幸田さんには学校保健委員会で「SNS・スマホとの向き合い方 ～ゲーム依存を踏まえて～ 」と題し、保護者の方へもお話をしていただきました。
今日のお話を通して、お子さんと一緒にSNSやスマートフォンの使い方について考える機会となったり、家族でのコミュニケーションが増えたりするといいなあと思います。
また、今回参加いただいた方のアンケート結果を基にして、来年度の学校保健委員会の内容について検討したいと思います。家庭教育部の皆様、ご協力いただきましてありがとうございました。
３年生の総合的な学習の時間は、「拝志っ子ふれあい隊～みんなとつながろう～」と題し、福祉学習に取り組んでいます。
11月16日（木）には、東温市社会福祉協議会の方に来ていただき、高齢者疑似体験を行いました。
ひじやひざに装具を着けながら歩いたり、視界が制限されるゴーグルを着けたまま折り紙を折ったりする体験を通して、おじいちゃんやおばあちゃんが困っていたら手助けしたいという気持ちを強くもった子どももいました。
これらの体験を生かせるような福祉施設を利用される方との交流はコロナ禍の中できませんが、今学んでいることを必要なときに生かすことができる子どもが増えるように、これからも福祉教育に取り組んでいきたいと思います。