総合的な学習の時間で、防災について学習している4年生。昨日は東温市消防本部から救急救命士さんたちをお招きして、応急処置や心配蘇生法について教えていただきました。
まずは三角巾やナイロン袋などを使って、骨折などをした場合に腕を固定する方法を教えていただきました。「優しく声を掛けながら処置していこうね。」とのアドバイスに、「大丈夫?」「この縛り方で痛くない?」と友達に声を掛けます。



次は怪我をして動けない人を、毛布を使って担架のようにして運ぶ方法です。大人の人でもしっかりと運べる様子に、「おお~!」と思わず声が上がります。


このような方法は、「災害時にすぐに救助がこないことがあるので、『自助』として覚えておいた方がよい例だよ。」と教わりました。
最後は心肺蘇生法とAEDの使い方です。「AEDは知っているけれど、どうやって使うんだろう。」「心臓マッサージはどうやってするんだろう。」と、体験すること自体が初めての子どもたち。「上手、上手。いいリズムで押せているよ。」など、救急救命士さんたちに励ましてもらって、少し自信がついたようです。



授業後では、「災害時など、自分たちで命を守らないといけない時に、自分にできることをしっかりと考えることができました。」「助けを呼びにいく、AEDを持ってくるなど、子どもでもできることがたくさんあることが分かりました。」などの感想がありました。

自分や大切な人の命を守るために自分に何ができるか、についてしっかり考えることができた1時間でした。東温市消防本部の皆様、ありがとうございました。

今日、ニンジニアスタジアムで県小学校陸上運動記録会が開催されました。本校から5名の選手が参加しました。
市の陸上運動記録会後、昼休みの時間を使って練習に励んできました。
今日の記録会は、女子走り幅跳び、女子走り高跳び、女子100m走、女子400mリレーに出場しました。








各種目で、自分の力をしっかりと発揮し、東温市の代表として堂々と競技する姿がすばらしかったです。
この貴重な経験を今後に生かしてほしいと思います。
東温市税務課から講師の方をお招きして、6年生を対象に、租税教室をしていただきました。
税金には、50種類もあることや、身近な税である消費税(10%)が、食品を中心に8%であること(軽減税率)を知り、びっくり!
また、どのような施設やサービスに税金が使われているか、具体的に教えていただきました。

小学校入学から中学卒業までに、一人当たり1000万円の税金が使われていることを知り、これまたびっくり!

最後に1億円入り(見本)のジュラルミンケースを持たせてもらい、お金の重みを知り、またまたびっくり!
びっくりが一杯の6年生でした。
税金のことについて、詳しくそして楽しく学び、その大切さを知る貴重な機会となりました。
東温市税務課の皆様、お忙しい中、ご指導いただき、誠にありがとうございました。
10月27日から始まっていた業間マラソンですが、今年は雨で中止になったり音楽練習があったりで、高学年にとって今日が初めての業間マラソンとなりました。(マラソン自体は、体育の時間に各学年で継続した練習をしていますのでご安心を。)


気が付けば、校内マラソン大会まで1か月を切っていました。練習の成果を3年ぶりに見ていただけるといいなと思っています。
12月7日(水)当日の応援をよろしくお願いいたします。