参観授業の後、「なかま集会」を実施しました。
始めに、人権劇を見て、主人公の涙のわけを考え、学年ごとに別れて話し合いました。
また、友達とよい関係を築くために、気を付けたいことについても考えました。
そして、学年で考えたことを代表児童が発表し、保護者の皆さんからもお考えや集会の感想を聞かせていただきました。
その後、人権標語の発表をしました。標語に込めた願いを聞くことで、各自が人権について考えを深めました。
人権・同和教育に視点を当てた授業の公開と「なかま集会」を通して、児童も保護者も地域の皆さんも、今日一日、人権について考えを深めるよい機会となったのではないでしょうか。
これからも一人一人が大切にされる世界を、みんなで一緒につくっていきたいと思います。
ご理解、ご協力をよろしくお願いします。
今日は、1年に1回の人権・同和教育参観日。思いやりや人の権利について学習する日です。さらに、今年は、保護者の方や地域の方、学校運営協議会の方、人権擁護委員の方を招いての「なかま集会(人権集会)」もありました。
まずは、参観授業です。1年生は、身近な人たちに温かい心で接し、親切にしようとする心情を育てる授業でした。役割演技を通して、登場人物の気持ちを考えていました。
2年生は、困っている相手に、進んで優しく親切にしようとする心情と態度を育てる学習でした。登場人物になり切って演技し、自分の思いを豊かに表現していました。
3年生は、分け隔てをせず、誰に対しても公正、公平に接する大切さについて考える時間でした。主人公の揺れ動く思いを座標軸に表し、自分の考えをしっかり述べていました。
4年生は、人権擁護委員の方を講師に招いての学習でした。いじめ問題の難しさに気付くとともに、解決に向けてどのような行動を取ればよいか真剣な表情で話し合っていました。
5年生は、誰に対しても偏見をもつことなく、公正、公平に接し、正義の実現に努めようとする態度を育てる授業でした。子どもたちは、難しいテーマにも一生懸命取り組み、考えを深めていました。
6年生は、「ちがいのちがい」の学習でした。世の中にある様々な事柄の中で、あってもよい「違い」、あってはいけない「違い」を考えることを通して、多様性の尊重について理解を深めていました。
つばさ学級は、紙コップタワーを作る学習でした。友達と一緒に紙コップタワーを作ることで、協力し助け合う大切さを考える活動でした。なかなか高く積み上げられないタワーを前に、協力する大切さを実感していました。
拝志っ子は、どの子も真剣にテーマに向かい合い、自分の考えを述べていました。今までよりさらに、思いやりのあふれる拝志っ子になりました!
6月16日金曜日、週末になりました。
でも、拝志小学校は、明日が人権参観日ですので、明日も登校日です。(もう一日、がんばりましょうね。)
さて、週末になりましたが、1年生の教室では元気いっぱいに音読をしていました。
本の持ち方も上手で、よい姿勢で音読していますね。
ありがとうの木には、お花がたくさん咲いていました。
かわいらしいカエルさんもいました。
1年生みんなの分が掲示されていますので、ぜひ明日教室でご覧ください。
2年生の教室では、筆で書かれた立派な文字の学級目標や人権標語が掲げてありました。
「笑顔さく 友達の輪を 広げよう」
「困ったら みんなで声掛け 助け合い」
「ありがとう 魔法の言葉 かけていく」
ひとつひとつ読んでいたら、とても温かい気持ちになりました。
先生たちの「ありがとうの木」もありますよ。
つばさ教室の近くに掲示しています。
「いつも笑顔で、明るい雰囲気にしてくださってありがとうございます」
「ユーモアいっぱいで楽しくしてくださってありがとうございます」
「優しい言葉をかけてくださってありがとうございます」
「仕事を手伝ってくださってありがとうございます。」
先生から先生への温かい「ありがとう」であふれています。
「ありがとう」は、素敵な魔法の言葉ですね。
明日の人権参観日で、ぜひぜひご覧ください。
6/14に、4年生は社会科の学習のため、南吉井浄水場と重信浄化センターへ見学に行きました。
東温市みんなが使う水道の水をつくる浄水場では、地下水から水をくみ上げ、処理をして家庭や工場、病院等へ水を運ぶ仕組みについて詳しく学習しました。
続いて、重信浄化センターでは、市民が使った下水が微生物の力を借りてきれいになり、重信川に流されるまでの仕組みについて学習しました。
わたしたちは、水の循環の中で生活しています。「水」という資源がいつまでもなくならないように、節水を心掛け、水質汚染につながる油汚れは拭き取るなど、拝志っ子は「自分たちにもできることを実践しよう」という気持ちを高めることができました。