3月2日(木)に、ケニアで活動されている日本人の方とのオンライン授業を行いました。
先週、東温市こども権利条約とSDGsについて学んだ高学年の児童たち。災害や戦争が起こったり、環境破壊が進んだりすると、私たちの権利が守られなくなることに気が付きました。また、自分だけでなく、みんなの権利が守られ、幸せに暮らせる社会にするために、自分が果たすべき役割や、自分にできることなどを考えました。
今回は、ケニアの環境問題改善のために尽力されているHさんに直接お話を聞き、ケニアの文化を教わったり、海外から見た日本の生活について考えたりしました。
「ケニアはどこにあるでしょう。」の質問から始まった授業。ケニアでは野生の動物たちがたくさん生息していること、「ニャマ・チョマ」と呼ばれる焼き肉がごちそうであること、スワヒリ語は日本語とよく似ていることなどを教わりました。「日本車は走っていますか。」「どんなスポーツが盛んですか。」など、積極的に質問する子どもたち。
また、ごみの廃棄処理をどう改善していくかや、野生動物と農園との共存問題、貧富の差が激しいので、学校に行けない子やその日の食べ物に困る人がいることなど、ケニアが抱える課題についても教わりました。
授業の終わりには、「ケニアの人はみんな明るくて、協力して生きているよ。貧しくても一生懸命生きていている人が多いよ。」というメッセージをいただきました。
授業後には、「最初ケニアの人は貧しいからかわいそうだと思っていたけれど、みんな助け合ってくらしているんだ、ということが分かりました。ぼくたちと似ているなと思いました。」「Hさんのように、将来外国に行って、誰かの役に立つ仕事をしてみたいと思いました。」などの感想が聞かれました。
子どもたちにとって、ケニアの魅力を知ることだけでなく、ケニアが抱える問題や、人権のこと、そして自分たちの暮らしや将来についても考えることができた1時間だったようです。
3月1日(水)に、3・4年生は遠足でイヨテツスポーツセンターに行き、アイススケートに挑戦しました。
センターの職員の方から、スケート靴の履き方や氷の上での立ち方や足の動かし方、けがをしにくい転び方などを教わりました。
教わった後は、各自が挑戦したいリンクで練習しました。
始めは、おそるおそる氷の上を歩いていた子どももだんだんと慣れてきて、上手に滑れるようになっていきました。
昼食の時間は、ベンチに座ってお弁当やおやつを食べました。
食べ終わって少し体を休めた子からリンクに戻り、午後の練習に励みました。
みんな午前中よりも余裕をもって、楽しみながら滑っていました。
帰りのバスの中では、「もっと滑りたかった」「また行きたい」という声が聞かれました。
みんなの楽しい思い出が、また一つ増えた遠足となりました。
1・2年生はえひめこどもの城に遠足に行きました。
最初にてんとう虫のモノレールに乗りました。
景色がとてもよかったです。
その後はロードトレインにも乗りました。
そして、ふわふわドームやあいあい児童館、芝生広場などでたっぷり遊びました。
お弁当もお菓子もおいしく食べました。
心配していた天気も問題なく、暖かい日となったので、子どもたちは汗だくでした。
1年間の最後にとてもよい思い出づくりができました。
5・6年生は遠足でツインドームとハロウィンの森に行きました。
ツインドームでは、しっぽ取りゲーム、キックベース、キンボールをしました。大きなボールを落とさないようにチームで協力して行うニュースポーツ。初めて体験するキンボールを、子どもたちは、友達と力を合わせて行い楽しんでいました。
お昼は、ハロウィンの森でお弁当を食べました。とてもよい天気の中、友達と一緒にお弁当を食べられて楽しそうでした。お弁当を食べた後は、ハロウィンの森で遊びました。いつもとは違う遊具で思いっきり楽しんで遊んでいました。
6年生は小学校生活最後の遠足でした。楽しい思い出がたくさんできました。
今日は、今年度最後の委員会活動がありました。
拝志小学校には、4つの委員会(図書委員会、健康委員会、運営委員会、JRC委員会)があります。
6年生を中心にどの委員会も頑張って活動していました。
図書委員会の様子です。今日は、大掃除をしていました。
健康委員会の様子です。
砂場の砂が減っていたので、新しい砂を入れていました。
運営委員会では、あいさつ運動の詳細について決めていました。
JRC委員会では、雑草を取ったり、新しい花の苗を植えていたりしました。
また、今日は3年生が見学に来ていました。
各委員会の見学の際に、疑問に思ったことを4~6年生のお兄さん・お姉さんに聞いていました。来年度から、3年生は高学年の仲間入りをして、委員会活動が始まります。
4月から頑張りましょう!!
そして、今まで学校のために頑張って活動してくれた6年生。
どうもありがとう。